免除条件:そもそも再委託しない(排出事業者に戻す・断る・別ルートで対応する)なら、以下の項目はすべて不要です。「これを全部満たせないなら再委託しない」が、いちばん安全な正解です。
そのうえで再委託を検討するなら、最初に確認すべき最低ラインは次の3点です。ここがクリアできなければ、その先には進みません。
- ① そもそも自社の許可の範囲で処理できないか、もう一度確認したか
- ② 排出事業者の承諾を、処理を回す前に・口頭でなく書面で受けているか
- ③ 再委託先が、その処理の有効な許可を持っているか
この3点が確認できてから、次の項目に進みます。
- 承諾書に再委託先の名称・所在地・許可状況・理由などが書かれているか
- 許可の事業範囲が、回す廃棄物の種類・処理と合っているか
- 許可証の写しを受け取り、有効期限を確かめたか
- 委託契約に準じた書面を整えているか
- 判断に迷う点は、排出事業者や自治体に相談したか
次は、実際に再委託を実行したあとに確かめる事後確認です。判断の段階で全部背負い込まず、ここは後回しでかまいません。
- 承諾書・関連書類を定められた期間保存しているか
- マニフェストの流れが再委託後もつながっているか
契約書全体をどこから読むか迷ったときは、委託契約書を確認するときに見ておきたいところで整理した「まず3点から見る」考え方とあわせて使うと、確認の流れがつかみやすくなります。
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